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大学の概要
鳴門教育大学は、教員養成の充実、現職教員の研修、教育に関する高度な研究を目的とする教師教育のリーダー大学として、1981年に創設された徳島県鳴門市の大学です。充実した教育実習の効果もあり、高い教員就職率を誇っています。日本型教育の海外展開も進められており、教師教育のリーダーとなる大学として「シーズ」と「ニーズ」のマッチングを目指しています。
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入試制度
鳴門教育大学では、下記の入試制度が導入されています。
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入試の傾向
鳴門教育大学の入試において、特に小論文や面接は大きな配点であることから、小論文や面接の攻略は合格を手にするために必須と言えます。
一般選抜前期
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 小論文 |
90分 |
100点 |
| 面 接 |
不定 |
200点 |
学校推薦型選抜I<地域教員希望枠>
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 小論文 |
60分 |
200点 |
| 面 接 |
不定 |
800点 |
学校推薦型選抜I<技術科教育コース>
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 小論文 |
60分 |
400点 |
| 面 接 |
不定 |
600点 |
学校推薦型選抜II<国語科教育コース>
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 小論文 |
60分 |
200点 |
| 面 接 |
不定 |
200点 |
学校推薦型選抜II<社会科教育コース>
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 小論文 |
60分 |
300点 |
| 面 接 |
不定 |
300点 |
学校推薦型選抜II<家庭科教育コース>
| 種 類 |
時 間 |
配 点 |
| 小論文 |
60分 |
200点 |
| 面 接 |
不定 |
200点 |
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対策のヒント
一般選抜前期
【2025年度】
次のイラストを参考にして、「平等」(Equality)と「公平」(Equity)について、あなたの考えを述べなさい。さらに、それを踏まえて、教師として子どもを指導する際、どのようなことに配慮すべきだと考えますか。以上の2点について、800字以内で述べなさい。
【2024年度】
現代の社会生活では、音声入力やキーボード入力など、手書き以外の方法で文字などを表現することが増えています。一方、学校生活では、ノートをとるなど、手書きで文字を書く場面が多くあります。また、書字や描画など、手を使って表現することを授業で学んでもいます。これからの学校教育で手書きができる力を学ぶことは必要だと考えますか。必要か、必要でないかについてのあなたの考えを、自身の経験を踏まえて800字以内で述べなさい。
【2023年度】
野田知佑『川の学校』三五館2012年より
筆者は、川で遊ぶことにはどのような良さがあると考えていますか。また、あなたは教育効果を追い求めることの良し悪しをどのように考えますか。以上2点について、あなたの考えを800字以内で述べなさい。
(鳴門教育大学公式サイトより引用)
試験時間90分の中で、2023年度は課題文型、2024年度はテーマ型、2025年度は資料型の小論文ということで、様々な種類の課題が出されています。出題者の意図をいかに正確にスピーディに読解することができるのか、またそれをベースとしてそこからいかに自分自身の考えを読み手に伝えることができるのかが問われています。読解力と論述力の両方が必要になります。
小論文の問題としては比較的オーソドックスな課題だといえますが、ここ3年では資料型、テーマ型、課題文型と全種類の小論文問題が課されているようですから、あらかじめしっかりとした訓練・対策が可能です。試験日までにいかに多くの訓練ができるのかが合格への鍵になります。
学校推薦型選抜II
■ 社会科 ■
問題用紙その2の図1は,小学校増減率(2000~2020年度)を都道府県別に示したものである。また,図2は徳島県と全国における小学校の学級当たり児童数と老年人口比率の推移を示したものである。これらの図を見て,次の問1・問2に答えなさい。
【問1】
図1からわかることとその背景を,150字以内で説明しなさい。
【問2】
図1と図2から,徳島県における特徴や課題について読み取り,それらを踏まえて今後徳島県ではどのような取り組みを実施すべきか。その際,自治体(県や市町村)および教員個人のそれぞれの立場から考察し,600字以内で論じなさい。
(2025年度:鳴門教育大学公式サイトより引用)
■ 体育・保健体育科 ■
「運動遊び」,「体育」,「スポーツ」,それぞれの定義について,あなたの考えを記述しなさい。ただし,三者の相違点及び共通点について必ず触れることとし,それぞれの特徴を明らかにしなさい。
(2025年度:鳴門教育大学公式サイトより引用)
■ 家庭科 ■
荒井紀子他『SDGsと家庭科カリキュラム・デザイン-探究的で深い学びを暮らしの場からつくる(増補版)』教育図書,2022年
【問1】
男女平等の実現に向けて,家庭科がどのように変化してきたかを200字以内にまとめなさい。
【問2】
家事や育児に関する家庭でのパートナーシップの課題を1つ取り上げ,その課題を解決するために,家庭科の授業においてどのような学習内容が考えられるか,400字以内で具体的に説明しなさい。
(2025年度:鳴門教育大学公式サイトより引用)
試験時間60分の中で、社会科や家庭科ではグラフ資料や課題文で、体育・保健体育科では短文型で問われたことを適切に理解し論述できるかを評価する課題となっています。特に社会科や家庭科においてグラフ資料や課題文をいかにスピーディかつ正確に読解することができるのか、またそれをベースとしてそこからいかに自分自身の考えを読み手に伝えることができるのかが問われています。読解力と論述力の両方が必要になります。
小論文の問題内容としては比較的オーソドックスな課題だといえるでしょうから、あらかじめしっかりとした訓練・対策が可能です。試験日までにいかに多くの訓練ができるのかが合格への鍵になります。
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小論文.comの対策
小論文.comでは鳴門教育大学の全入試日程・選抜方法において、小論文や面接のすべての対策を行なっています。特に鳴門教育大学の小論文については、テーマ型や資料型、課題文型と様々な種類の小論文問題が課されているようですから、丁寧で正確な対策が必要です。是非これから一緒に対策を進めてまいりましょう。
小論文.comでは1人1人の受講生によってカリキュラムを変えていきます。もちろん基礎完成コースの前半は基礎土台の構築が主題ですから、ある程度どのようなイレギュラーな課題にも対応できるように広い範囲での実力を養成していきますが、各受験先で傾向が違いますから総論的な指導を行うということはありません。例えば、
基礎完成コース
鳴門教育大学の入試対策としての基礎完成コース
教材持込コース
鳴門教育大学の入試対策としての教材持込コース
模試作成コース
鳴門教育大学の入試対策としての模試作成コース
ということになりますから、どのコースでも当然ながら鳴門教育大学の入試に特化した試験対策を行ってまいります。漠然とした学習が進んでいくということではありません。残り期間を使ってフルに鳴門教育大学の入試突破に向けて効率的に学習を進めていくという形になります。コースのカリキュラムがあらかじめ決まっているわけではなく、すべてのコースについて今回の鳴門教育大学の受験に特化した形での基礎土台を作り応用力を作り上げていくという形です。
これから最後の最後まで自分の中でのベストを尽くしてがんばっていきましょう。私どもも微力ながら全力でお手伝いさせていただきます。受験までにできることはたくさんありますから、何よりも後悔をしない、胸を張って挑戦できる受験にしましょう。私どもで少しでもそのお手伝いができましたら幸いです。
続けて【受講生の声】で、実際に合格されている先輩方が添削者とどのように協力をして最短距離で合格できているのかを見てみましょう。
また【小論文.comの考え方】でより具体的な対策方法をご確認ください。